江戸時代から300年以上の歴史を誇る盛岡市の盛岡秋まつりは14日、3日間の日程で開幕する。山車組の一つ、か組(川端正樹頭取)は1893(明治26)年の初奉納から30回の節目を迎える。新型コロナウイルス禍で祭りが中止になったこともあり、6年ぶりの出演。「力を合わせ、まちに元気を呼び込みたい」と準備に励む。 同市夕顔瀬町の作業場で11日、メンバーが歌舞伎十八番「助六(…
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