全国で頻発する豪雨災害。8月の千葉豪雨では約3千台の車両が水没して動かなくなるなどした。短時間に集中して雨が降り、水没の危険性を感じたらどうすれば良いか。台風シーズンを迎え、県内は週明けから雨の見通し。日本自動車連盟(JAF)岩手支部は、冠水路の手前で引き返すことのほか、感電の危険性があることから、水没した場合には車のエンジンをかけないよう呼びかける。 岩手支部ロードサービス隊盛岡基地の山崎悟主任(52)によると、今夏、県内でも大雨時の救援要請があった。特に、千葉豪雨で車が水没して2人が死亡したアンダーパスについての注意を促し「深さを判別しにくい。進入する時は問題なく見えても、短時間で急激に冠水する」と語る。察知が遅れ、気が付いた時には車体が浮遊して動けなくなってしまうケースがあるという。