岩手県内でクマによる農作物の食害が相次いでいる。13日午前6時ごろ、紫波町佐比内の会社員の男性(45)方で、小屋に保管していたブドウ100房以上の被害が確認された。けが人はいなかった。 紫波署や家族によると、侵入したクマに食べられたとみられ、周辺に皮や軸が散乱。壁には引っかいたとみられる爪の痕が残り、トタンの壁が壊されていた。
通知を許可いただくと、記事が公開された際に通知を受け取ることができるようになります。