170キロにわたる東日本大震災の津波到達点に桜を植える陸前高田市の認定NPO法人桜ライン311(岡本翔馬代表理事)の植樹会参加者が15日、延べ1万人に達した。惨禍の記憶を後世に伝えるため、震災約半年後にスタートした。節目を迎えたが、本数は目標1万7千本のまだ1割強で、多くの仲間と共に息の長い活動を誓った。 この日は同市矢作町徳前地区の民有地に植樹した。全国から集ま…
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