釜石海上保安部(尾野村研吾部長)と東北電力ネットワーク釜石電力センター(似内勝之所長)は3日、釜石市港町で共同訓練し、災害時の連携手順を確認した。 両者から計37人が参加。地震により同市尾崎白浜地区が孤立、電力復旧要員を現地に海上輸送する場面を想定し、電線をつなぐ資機材など約30キロを巡視船「きたかみ」に積み込んだ。 訓練は2024年に続き2回目。釜石海保と東北電…