紫波町は2027年度、町内の家庭の生ごみを原料とするバイオガス発電設備を本格稼働する。ごみをメタン発酵させて発生したガスを燃料に発電し、堆肥生産も含めた施設の電力を賄う。その過程でつくられる消化液は、転作を促す子実用トウモロコシの肥料とする。町によると原料が生ごみ100%の発電設備は全国的に珍しく、脱炭素と農業振興の両輪で「紫波モデル」の循環型社会形成を加速させる…