平泉町の平泉文化遺産センター(高橋国博館長)は、企画展「毛越寺庭園の今昔」を開いている。来年の世界遺産登録15周年を前に、庭園の美しさを守ってきたこれまでを写真で振り返る。 70年ほど前と今で、同じ構図で写る境内の大泉が池、立石、築山の写真を比較して展示。B1サイズの約20点には、山形県酒田市出身の写真家土門拳(1909~90年)の作品も含まれている。 発掘調査と…
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