防災士のスキルアップ研修は5日、滝沢市巣子の岩手県立大で行われた。災害のリスクが近年高まる中、避難所の運営訓練や講義を通して地域のリーダーとして行動する実践力を養った。 防災士ら76人が参加。避難者役、運営本部役などに分かれ、ロールプレーイング形式で避難所運営を体験した。「何か欲しいものは」「発熱した人がいます」など声をかけ合い、限られた時間内で避難者の状態や避難…