一関市萩荘の一関高専自動車部(相馬大飛地(だいち)部長)の活動が活発化している。コロナ禍で停滞を余儀なくされたが、強豪大学の視察やスポンサー集めに奔走するなどギアを上げ、今年の学生フォーミュラ日本大会(自動車技術会主催)電気自動車(EV)部門で難関の車両審査を7年ぶりに通過した。惜しくも「完走」はならなかったものの、大舞台で手応えを得たメンバーは、次の挑戦に向けて…
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