大船渡市の大船渡中(和賀真樹校長、生徒184人)の3年生約70人は13、14の両日、市内のキャッセン大船渡周辺で防災観光アドベンチャーゲーム「あの日」を体験した。9日に本県に津波注意報が発表されるなど三陸沖を震源とする地震が相次ぐ中、避難を疑似体験し、防災意識を高めた。 13日は27人が参加。6班に分かれ、エリア内に隠された2次元コードをスマートフォンで読み込み、…