15日はお年寄りを敬い、長寿を祝う敬老の日。県内では年齢を重ねても社会と関わりながら、生き生きと活動を続けている人たちがいる。 一戸町一戸の金子シゲ子さん(87)は、両親から引き継いだ書道教室を40年以上にわたって主宰。生徒との触れ合いを「元気の源」として筆を執り、昨年度の書道展ではこれまでで最高の賞を獲得した。書を通じて生まれた交流が人生を豊かに彩っている。
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