盛岡市の渋民中(小松山浩樹校長、生徒161人)は本年度、効率的な学びにつながる防災復興教育のモデルを構築する。専門家を招いた校内の事前学習と宮古市田老の現地学習で完結する取り組み。学校現場の授業時数が限られる中、小松山校長は「一連の授業をパッケージ化して発信できれば」と他地域への応用も見据える。東日本大震災から14年。生徒、教員ともに学びの質を高める実践となりそう…
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