11時間前
「タイマグラ」とは、一体どんな場所なのか。そこは宮古市江繋の早池峰山麓、アイヌ語で「森の奥へと続く道」を意味する開拓地だ。この地に生きた「タイマグラばあちゃん」こと向田マサヨさんと夫・久米蔵さんのドキュメンタリー番組がテレビ放送され、地域が脚光を浴びてから35年。近年も映画版のDVD化や、集落が舞台の絵本が刊行されるなど話題は尽きない。なぜ今も多くの人を引きつけるのか。現地に泊まり、その魅力を探った。 市中心部から車で約1時間。森の木々は青々と茂り、夏の匂いが濃さを増していく。タイマグラ集落には現在、3世帯6人が暮らしている。










































































