大型連休を前にオープンした一関市大東町の「道の駅だいとう」に早速山菜が並び始めた。代々育んできた豊かな広葉樹林が広がり、「山菜の宝庫」と名をはせた同町だが、2011年の東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染され、大打撃を受けた。事故から14年余りを経た今は多くの品目で出荷制限が解除されているほか、官民挙げた徹底的な検査も行い安全性は万全。新たな道の駅開業を機に…