宮古保健所は2日、寄生虫アニサキスによる食中毒を起こしたとして、宮古市内のスーパーの刺し身販売を同日のみの営業停止処分とした。 岩手県によると、同店が3月29日に販売したマグロとカツオの刺し身を食べた30代男性が30日午前5時ごろに腹痛などを起こした。医療機関を受診し、同保健所が1日に調査した結果、この食品を原因とする食中毒と断定した。男性は快方に向かっている。 …
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