岩手県教委は、2026年度以降が対象となる県立高の次期再編計画策定に向け、検討を本格化させる。議論の土台となる「長期ビジョン」を近く決め、5月から県内6地区8会場で地域検討会議を開催。秋ごろまでに計画の当初案を示し、25年度内にまとめる方向だ。生徒数が大きく減る中、高校の在り方は地域の未来に直結するだけに議論の行方が注目される。 地域検討会議は5月20日の盛岡地区…
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