今年、名勝指定100周年を迎える一関市東山町の猊鼻渓(げいびけい)で24日、こいのぼりにちなんで子どもたちの立身出世を願う「登龍門祭り」が始まった。地元の園児たちは、竜が潜むとされる淵の前で夢を叫んで実現を誓った。 岩と清流が織りなす渓谷に、はしゃぎ声が響く。東山こども園と松川保育園の年長児計14人が木舟に乗り、コイの餌やりやカモの姿を見ながら奥にある淵「潜龍潭(…
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