釜石市甲子(かっし)町の県立釜石病院(坂下伸夫院長)は16日、ふれあい看護体験を行い、市内外の高校生16人が患者への対応や感染防止対策などに理解を深めた。 手洗いや消毒の重要性を学んだ後、グループごとに入院患者の手浴や足浴に挑戦。緊張感をにじませながら「熱くないですか」と声をかけ、丁寧に洗った。 車椅子やストレッチャーでの移動も体験。看護師から、患者が不安にならな…
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