岩手県内の自治体が小規模な間伐を繰り返して森を育てる「自伐型林業」の担い手育成に乗り出している。実践する地域おこし協力隊を募集したり、研修会を企画。樹木を一斉に切り出す皆伐とは異なり、森林の荒廃を防ぎ、持続可能な林業につながると期待は大きい。4日はみどりの日。本県の豊かな森林資源を将来につなぐために「森の守り人」を育てる意義のさらなる浸透が期待される。 一関市大東…