岩手県平泉町の春の藤原まつりは1日開幕し、中尊寺(奥山元照貫首)では稚児行列が行われた。華やかな装束に身を包んだ子どもたちが、本堂から金色堂までの約300メートルを練り歩いた。 県内外から3~6歳の35人が参加。本堂の本坊表門は修復工事中のため、今年は裏門をくぐった。烏帽子(えぼし)や宝冠をかぶり、赤や青の狩衣(かりぎぬ)、直垂(ひたたれ)に袖を通した子どもたちは…
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