宮古西中出身で日本航空石川の及川蓮志(れんじ)主将(3年)は23日、2度目の甲子園に臨んだ。1点差に涙をのんだ昨春の雪辱を果たそうと迎えた東海大札幌(北海道)との初戦。終盤までどちらが勝つか分からない好ゲームを演じたが、6-7で敗れた。能登半島地震の影響が続く中、夏の甲子園出場に向けて決意を新たにした。 自身の出場はかなわなかったものの、主将としてチームを引っ張っ…