北上市和賀町横川目の和賀西小(大鷹真校長、児童36人)で28日、市主催の認知症講座が開かれ、人型ロボットの「ペッパー」が講師を務めた=写真。 5年生4人が参加。流ちょうに話すペッパーは認知症の可能性があるケースを出題。「医者への相談と周囲のサポートが大切」と心構えを伝えた。 認知症のふりをしたペッパーと会話し、接し方を学ぶ場面もあり、児童は多芸多才ぶりを実感。ロボ…