岩手県の久慈市漁協(川戸道達三組合長)が久慈湾内で養殖する「久慈育ち琥珀(こはく)サーモン」の今季の水揚げが10日始まった。事業化4年目のギンザケは700トン、2年目のトラウトサーモンは120トンと、ともに2024年を上回る水揚げ量を目標に掲げる。主力魚種の低迷が続く中、水産業の柱として事業拡大を目指す。今季の水揚げが始まったギンザケ 10日は、作業員10人が8…
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