岩手県交通の胆沢水沢線(奥州市)の廃止を受けた代替路線の試験運行が1日始まった。同市胆沢のまごころ病院バス乗り場で出発式が行われ、関係者が利用促進を願った。 倉成淳市長、菅原由和議長、利用する水沢農高、水沢商高3年生ら計11人が出席。運行を担う胆沢交通の永井すみ子代表取締役(63)は「安全管理を怠ることなく運行する。たくさんの人に利用してもらいたい」とあいさつした…