八幡平市と秋田県を結ぶ観光道路、八幡平アスピーテライン(全長27キロ)は、岩手県側の冬季通行止め区間(10・6キロ)の除雪作業が進んでいる。例年より積雪量が多く、迫力の「雪の回廊」が楽しめそうだ。 9日は県境にある見返峠の手前約200メートル地点から作業がスタート。崩された雪をロータリー除雪車が豪快に吹き飛ばすと、青空に白いアーチが描かれた。15日午前10時に開通…