激しいせきが特徴の感染症「百日ぜき」の流行が岩手県内で続き、県が21日に公表した直近1週間(12~18日)では新たに46人の患者が確認された。患者数は2週ぶりに減少したが、今年の累計は327人と過去最多を更新している。 直近1週間の患者は前週(51人)から5人減った。県環境保健研究センターによると、年間の累計患者数は、全患者数を把握するようになった2018年以降で…