岩手県内の養鶏場で1月に高病原性鳥インフルエンザの感染が相次いだことを踏まえ、県は鶏舎補修や衛生対策の見直しを呼びかけている。農林水産省の現地調査では、ウイルスの遺伝子型は、いずれも致死率の高い高病原性の「H5N1亜型」と判明したが、感染経路の特定には至らなかった。大型連休明けには渡り鳥の飛来が落ち着くとされ、来季を見据えた対策が求められる。 今季は2024年10…
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