宮古市は1日、業者への工事代金の支払いを放置したとして、50代の副主幹男性職員を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は1月21日付。 市によると、男性職員は2023年6月~24年4月に行った道路の維持補修工事について、代金に関する事務処理を怠り、請負業者に対し322万8500円の支払いを放置していた。同年8月、業者から話を聞いた市民が市に連絡し…