奥州市は16日、整備を検討する新医療センターの基本計画中間案の修正点を示した。リハビリや在宅復帰などを包括的に提供する「地域包括医療病棟」の導入方針を盛り込んだ。病床利用率を見直しつつ収入を確保し、持続的な経営につなげるとした。 同病棟は高齢救急患者の受け入れに向け、2024年度診療報酬改定で新設された制度。一定数の看護職員や作業、理学療法士、管理栄養士の配置とい…
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