宮古漁協(山根秀幸組合長)は18日、宮古湾で養殖する「宮古トラウトサーモン」を今季初めて水揚げした。秋サケの不漁が深刻化する中、安定供給できる利点を生かしブランド力の強化を図る。 湾内のいけすで育った重さ0・5~3・2キロの計2・9トン(約1600匹)を宮古市魚市場に水揚げした。1キロ当たり平均1137円、大きいサイズは1800円の最高値が付いた。 岩手県内外に鮮…
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