国内外のクルーズ船の寄港が岩手県内で増えている。本年度は外国船と日本船合わせて過去最多の計18隻が予定。新型コロナウイルス禍の収束や円安によるインバウンド(訪日客)需要を追い風に、船会社への地道な売り込みが奏功した。関係自治体はキャッシュレス決済の導入など受け入れ環境の整備を急ぐとともに、外国船の寄港実績がない大船渡、久慈両港への誘致にも注力し、経済効果の全域への…
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