岩手県は2日、大船渡市で回収した野生のハシブトガラス1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたと発表した。県内の野鳥の感染確認は今季12例目。 県が3月25日、同市大船渡町で死んだ4羽を回収。任意に抽出した1羽を簡易検査したところ陽性で、国立環境研究所の遺伝子検査で高病原性と確認した。<br />
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