宮古市は1日、婚姻届や出生届を出した市民に、市産アカマツを使ったプレート皿と小鉢を贈る「ハッピーウッディングプロジェクト」を始めた。新たな門出を祝うとともに、木材の利用促進を図る。 市役所で贈呈セレモニーが行われ、出生届を提出した同市長沢の会社員林下竜矢さん(21)に、山本正徳市長が第1号として小鉢を手渡した。 婚姻届の提出者に2枚一組のプレート皿(直径26センチ…