政府が放出した備蓄米が5月にも岩手県内のスーパーなどに並ぶ見通しだ。県内の卸売業者が全国農業協同組合連合会(JA全農)から購入し、今月中旬から順次届く予定。備蓄米と表示せず、価格も一般のコメと変わらない見込み。新米が出回る前の端境期の品薄回避が目的で、業者は「岩手でコメが不足しているわけではない。安定供給に向けた補充」と冷静な消費行動を呼びかける。 卸売業者による…
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