遠野市土淵町の地域住民が運営主体になるシェア型農園「でんパラ市民農園」がスタートした。一般的な区画貸しの農園と異なり、月2回、参加者が一緒に農作物を栽培し、収穫して焼き芋や料理作りなどのイベントも楽しむ。耕作放棄地の有効活用や住民と参加者の交流の場として、活動の広がりが期待される。 代表を務める地元農家の留場栄一代さん(87)と田中ナオ子さん、市地域おこし協力隊員…
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