生まれ育った盛岡の良さをぬくもりのある文と水彩画で伝える。盛岡市山岸の佐藤真敏さん(79)は5年前から「小さい頃の遊びの風景」と「盛岡観(み)てある記」をテーマに創作し、これまでに11冊を完成させた。懐かしい風景、独自の目線で切り取った情景を表現。「古き良き盛岡の姿を知ってほしい」と、多くの人が目にすることを期待する。 15作品を一冊にまとめ、それぞれA4判で約3…