釜石市大渡町の釜石小(五安城(いなぎ)正敏校長、児童66人)で7日、釜石艦砲射撃の悲惨さを伝える読み聞かせが行われた。1回目の艦砲射撃から14日で80年となるのを前に、6年生9人が平和の尊さに思いを巡らせた。 釜石市内で活動する市民団体「颯(かぜ)・2000」の会員4人が訪問。巨大な戦艦から約1トンの砲弾が2度にわたり数百発、製鉄所や市街地に撃ち込まれたことなどを…
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