岩手県は5日、インフルエンザの流行注意報を発令した。県内42の医療機関から報告された患者数は1定点当たり17・67人(10月27日~11月2日)と、発令基準の10・0人を超えた。昨年より約1カ月早く、県は場面に応じた感染対策の徹底を促す。 県によると、1定点当たりの患者は前週比11・36人増えた。保健所別では一関が46・0人、中部40・50人、奥州35・50人と3…